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とりあえず、今伸ばしてるんだけど雰囲気だけでも少し変えたいなーって思ったこと、

一度はあるんじゃないですか?

カラーで明るくしたりとか、パーマでゆるく変化をつけるとか。

思ったことあるよね。(断言)

まぁずっと同じ髪型って飽きるもんね。
扱いづらくもなってくるし。

実はこれなんだけど、ちょっと悩むポイントがあるんすよ。美容師側としてね。

今回はパーマにフォーカスを当てていきましょう。

「雰囲気変えたい」というお客様が、ご来店してお話聞いて、髪の状態見るじゃないですか。

(毛先が結構あかん感じになってるなー。少し切らないとパーマかけづらいなー。)

とか思うわけですよ。

ここで悩むポイントが2つ。

1つは、このお客様は、どのくらいの気持ちで髪を伸ばしたいのだろうか?

ってことと、

2つめは、パーマっていってもどのくらいの強さがいいのか?

ってことですね。

そして少し悩んだ後、口を開きやんわりとこう告げるのです。

毛先切らないとパーマ無理です。伸ばすの諦めなよ。」(直球)

ってのは嘘で、髪を見た段階で色々と頭の中で考えを回すわけです。

まず、伸ばしてる段階なんだから、たとえ2cmでも切りたくないよなぁ、とか。

だからってほぼ切らないでパーマかけるのはきついなぁ、とか。

カラーも今後、色とか変えるとしたら伸ばすのきついだろうなぁ、とか。

いっぱい考えるわけです。

ここで美容師とのズレが少しずつでてきます

私達って、結構普通の人とは感覚が違うんですよ。髪の毛に対して。

もうプロすぎて、色んな髪を触っちゃってるから感覚違うの。

だから、お客様の「ちょっと」だったり「ばっさり」だったりが、しっかり伝わらないときがあるんですよ。

これな、中には5センチでも「めっちゃ切ったわー。」

って人もいるし4センチくらいでも「ちょっとじゃん。」

っていろんな人がいるんすよ。

だからね、

今回の「伸ばしてる」

っていうのも、ズレがでます。

「腰まで伸ばしたら、好きな人が付き合ってくれるって言ってるの!!!
1ミリたりとも切ったら殺すわよ!!!」

って人もいるし、

「3センチ?なんならもうちょい切って痛みを完全にとっちゃってほしい。その方が扱いやすくて、伸ばしやすいし。」

って人ももちろんいる。

この見極めだったりを間違えて、

前者のような人に

「3センチくらいいっすかーー???っすかー????」

とか聞いたらもう、そのお客様からしたら恐怖でしかないないよね。

「こいつ危ない。。。」

って思われて、もう心開いてくんないっすよ

美容師としては、これをしっかりカウンセリングして、聞き取れる力を身につけずなくてはならないのですが、

お客様側からしてもここの長さの部分とかは自分でつまんだりして教えてあげると、自分も落ち着いて雑誌を読んでられますよ。

で、悩みの2つめ。

この時点でも色々選択肢ができると思いますが、大体は

毛先をホント少し切ってパーマ

っていう選択肢になるでしょう。

でもそうすると、痛みが取りきれていないため危険なパーマになっちゃうので、
仕上がりが雰囲気さえ変わればよかったのに、

これじゃ雰囲気というか人が変わっちゃってる!!!

ってなるかもしれません。

でもそこはもしかしたらパーマもホント少し部分的にかけるだけで満足かもしれないし、

もしかしたらもう少し長さをつめることで、キレイにパーマをかけたほうが扱いやすくて、喜んでくれるかもしれないです。

あと、パーマのカールとかも私たちとお客様で認識がちがいます

例えば、ヘアカタログを見てたとして、私たちは全体のフォルムを見ながら、

上にはこのくらい、毛先の方向はこっちで、何回転くらいだろうとか見てます。

でもお客様って、もうちょいおおざっぱ。

毛先の強さやカールの大きさとか見てる。

これじゃパーマの仕上がりもズレてくるわけですよ。

こういう場合は、何個か好きなパーマの写真を選んでくれると伝わりやすいです

「これをかけたい!」

と伝えるのではなく、

こんな雰囲気のパーマが好き

って何枚かを見せて伝えることによって
美容師側はお客様の好きなタイプのパーマを理解しやすくなると思います。

というわけで、

今回の

伸ばしてるんだけど、雰囲気を変えたい

っていうよくありそうな、そしてそんなに難しくなさそうなことでも、

こういった悩みや、お客様も伝えやすくなるやり方があるんです。

少しでもたくさんの人がキレイな髪になるために覚えておいてくれたら嬉しいなーと思います。



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