私、昔から『きつい』と言われるんですよね。
自戒も含めて書きますが、私は『言い方(教え方)がきつい』と言われることがあります。
まぁ、正直営業中のときなど、きつい言い方になってしまうときがあると自分でも思います。
でも、こういう私でも譲れない部分があるんですよ。
それは、
『私(店)を信頼して来てくださってるお客様への責任』
です。
私、自分でいうのもなんだと思うのですが、『責任感』が強い方だと思います。
お客様に対しての「仕事のクオリティ」はもちろん、「時間」や「気持ち良く過ごせる空間創り」などには特に気を使っているつもりです。
「仕事のクオリティ」は自分の努力次第だと思うので、自分に厳しくするだけで問題ないと思うのですが、「時間」や「空間」というのは、自分だけではどうしようもできないときもあります。
私はアシスタント時代から『お客様を一分一秒でも待たせたくない』という気持ちで仕事をしています。
お金を頂いてまでお店に来てくださってるので、少しの時間でも『待つ』ということをさせたくないんです。
ただそれは、単に仕事を早くするというだけでなく、お客様が一人で雑誌を読むだけのような時間を作らないように、タイムレスでアシスタントとスタイリストが入れ替われるような時間操作も意識して大事にしているんですよね。
もうひとつの「気持ち良く過ごせる空間創り」というのは、お客様に少しでも不快感を与えないように仕事をするということを滅茶苦茶大事にしてます。
リラックス出来る空間のための掃除や、余計な音(雑音や私語)などは本当に気を付けています。
レストランとか行って、明らかに前の人が使ったという痕跡があるようなテーブルは嫌だし、不快な音が聞こえるような場所とか絶対に嫌なんですよね。
でもこの二つって、私だけが努力すればなんとかなるわけではないんです。
お店の流れが崩れれば、「時間」はかかってしまいますし、ホント少しの気の緩みで「不快感」というのを与えてしまいます。
このことに、妥協をしたくないんですよね。
周りの人からすれば、小さいことなのかも知れません。「なんでこんな小さいことでこんなに怒るの?」とかって思うかも知れません。
でも、私はお金を頂いて仕事をする上で、このことを本当に本当に本当にこだわっているんです。
お客様が交えない場所での練習とかでは、割りとゆるく伝えたりはできてると思うんです。(そんなことないのかな…?)
なので、普段の練習を見ているときとかには、割りとやんわり伝えられてるとは思うのですが、お客様が関与してくることになると、どうしてもきつくなってしまうんですよね。
私も上手い伝え方を勉強しないとですね。スタッフに私のお客様への思いがしっかり伝わるように。
上手くまとまってないかもしれませんが、私のお客への仕事のこだわりです。
文字がメインで読みづらかったと思いますが、最後までありがとうございましたw