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・ふと思った真面目な話を。

自分は基本的に、練習したことや教わったことなどを、

頭の中でイメージしながら、再現をしてみて、

「ここが変だったから、ここを直しながらやってみよう。」

とか



「なんで今回はここがうまくいったのだろう?」

って考えながら何度か練習していた気がします。

まぁ今だと明らかに慣れてこと以外は、

経験もあるし、頭の中でだけで処理してしまうことも多いですが。

でもそれを再現しようとして、たまーにやってみると

「ん???」

ってなることもあるんで、しっかりこういうのはやったほうが良いに越したことはありませんがw

と、少し書きたいことからズレてしまったんですけど、

こう、何が悪かったか良かったかを考えてたら、

毎回少し違う練習内容になったりすると思うんですよね。

もしくは細かく分解してそこだけを練習するとか。

・勉強もそうじゃないですか?

これって勉強も一緒だと思うんです。

例えば、文章題を解いてみて、その公式の使い方がわからなかった、

ってなったら、まずその公式を勉強したほうが良いですし

もっと噛み砕いて、どういうときにこの公式が当てはまるのかって勉強すると思うんですよね。

じゃないと、また同じ問題解こうと思っても、

また同じとこで引っかかって答えを出すことはできないです。

ただ、答えを知っていれば、何度も何度も同じ問題をやっていれば

解けるようになるかもしれませんが。めっちゃ遠回りだし時間もかかると思いますけど

・で、ふと思うのが。。。



なーんか最近、同じことをただ練習だったり勉強する人をみかけます。

「なんかうまくいかないなー。とりあえずもう一回やってみよ。」

みたいな感じで。

別に反復練習とかは良いと思うんですよ。

元々出来ていることに対して、スピードアップやクオリティを上げるという意味では。(勉強でもですね)

でも、何が出来ていなかったか、何がうまくできたのか、

ってことを考えて出来ない原因を取り除いていくって作業を疎かにしてたりしてませんか?

全体を練習して出来なかったところを改善するということを繰り返して、

全体的な仕上がりを高めていったほうが、

色々と 『早く』 出来るようになると思うんですよね。

何が出来なかったのか、わからなかったのか、これを考えるのとっても大事です

わからないことをわからないまま先に進むと、どこかでまたつまづきます。

そうするとまたそこで「スピードダウン」です。

そしてそれは苦手意識にもつながりますよね。

・原因がわかってたら。。。

これも勉強に置き換えると、

「因数分解」とかあったじゃないですか。

あそこで、数学につまづいた人とかもいると思うのですが、

あれが出来ない人って、そもそも「因数分解」以前に


わからないことがあったのだと思います

そこを解決してあげれば、もしかしたら「因数分解」も

もっと簡単に解けたかもしれないですし、

解けることによって数学が好きになってたかもしれません。

英語とかもそうです。

そもそもアルファベットが順番に全部言えないことがつまづきの原因だったりもします。

単語の繋がりが理解できないことでつまづいたりもします。

じゃあこれを先生たちが教えてくれればいいじゃーん。

と思うかもですが、生徒は一人ではないのでそんなに一々戻って教えられないです

仕事も、面倒見の良い、しっかりそこをさがしてくれる先輩などに

教われれば幸せだとおもいますが、

たとえ、それを指摘されても、自分で理解して

修正することをしないと、


修正する部分をただひたすら練習してるだけ

ということにもなりかねないです。

まぁでも、その言われてることを理解できないのは、

もっとそれ以前にわからないことがあるのかもしれないですがががが

・価値のある時間にするために。




練習や勉強をするにも、しっかりやり方があると思います。

「反省」や「次に生かすこと」

を、しっかりみつけながら行うと、上達の速さもクオリティもどんどん

上に上がっていくと思います。

と、こんなえらそーに書いてしまいましたが、

自分も完璧には出来ていないので、これを書くことで戒めとしておこうかなって思います

「意味と価値のある勉強」を心がけますね。



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