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どもども。子供が可愛くて仕方ない新井マンです。

私も父親なんですね。この立場になってわかることってたくさんありますね。今までも父親にはとても感謝しておりましたが、これからは今まで以上に、『父親』の偉大さが身に染みてわかるのでしょうね。私も負けない様に子供を幸せにしないとですね。

という、しみじみ最近感じたことは置いておいて、、、

今回は、色落ちして少し『赤み』が出てしまったお客様のカラー。

私のカラーの『売り』の一つに、

『色の落ち方』がキレイ。

というのがあります。

私が『アッシュ』の色に染める際は、暗めの仕上がりであっても、できる限り『赤み』を削り、『青の濃度』を調整しながらカラーをしていきます。

なので、『アッシュ』の色に染めさせていただいた後も、削っているため【赤み】は感じづらく、【】が髪に残っている限りは、赤みを感じないキレイなオリーブのような色の落ち方をしていきます。

再来店されたお客様も、『今の色も気に入っているんですけど〜。』と言ってくださる方が多くて嬉しい限りです。

ただ、2ヶ月ぐらい経ちますと、元の髪の明るさにもよりますが、封印したはずの【赤み】が少量ながら出てきてしまいます。

今回のお客様も、赤みをほんのりだけ感じるような状態になってのご来店だったため、今回はさらに強く【赤み】を封殺しておきました。

と言うわけで、今回の『ダークアッシュ』の仕上がりどーん。

うっほほ。

なんとも言えない奥ゆかしさ。そして赤みも全く感じません。

これで『ブリーチなし』なんですよ。。。

ダブルカラーもしておりません。

ただ、繰り返し『赤みを削りながらの暗めのアッシュ』で染めさせていただいてます。

このレベルまでのアッシュは、3度くらい染めさせていただければ到達出来ると思います。ただ、髪質にもよる個人差がありますので、確実にとは言えませんが。

今回は赤みをしっかり削りつつ、がっつりと激濃いめの『青(藍)色』を。

赤みをしっかり削ることで、真っ暗な仕上がりにならず、透明感のある『最強のアッシュ』にたどり着くのです。

素敵ですね。

この仕上がりからの色落ちも、かなり素敵なんだろうなぁ。

一ヶ月ほど経っても、透明感のある濁りの少ない素敵なアッシュブラウンになってくれているでしょう。

またご来店されるときが楽しみです。

奥ゆかしさMAXの『ダークアッシュ』。

ブリーチなどをすることなく出来るため、比較的髪にダメージは少ないまま、こちらの色にできます。

実際、今回のお客様も、髪は前髪しか切っておりません。ダメージもほとんどないので、絶対にハサミをいれないといけないということもないですからね。

その代わりに、そのキレイな髪を維持するためのメンテナンスとして、お店でのトリートメントと自宅でのシャンプーをオススメしております。

そうすることで、さらにツヤ感と色持ちがアップ。そして素敵な女子力も。

髪を伸ばしている方にもオススメです。

ブリーチもしたくなく、でも赤みが嫌な方は、是非是非ご参考くださいませ。

ではでは。今日も素敵カラーを創っていきまする。



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