川嶋氏に『ワインディング』という技術をさせてるワイ氏。

パーマの練習に見えますが、私はこの技術の本質は【パーマの練習】というよりも、【頭の丸み(形)を理解する】というところが大事になってきます。

  

(ガチャガチャだね…川嶋よ…。。。)

このロッド(棒)一本一本を、頭の形に合わせて髪の毛を適正な角度に引き出して、キレイにおさめていくという技術。

なので、頭の形をしっかり理解していなければ、均一にキレイに巻くことができないのです。

そしてなんなら、姿勢も気をつけないとロッドをキレイに巻くことが出来ません。

体が近かったり、肘が下がっていたり。下手な人ほど縮こまって、端からみてすごくかっこわるい。
逆に上手い人ほど堂々としたかっこいい姿勢でやるものです。

それはどんな技術でも一緒。カラーもカットも上手い人ほど、堂々とした姿勢をしています。

頭全体をしっかり見るために、ある程度の距離感を保ち、しっかりと引き出した髪の毛を固定するために肘も勝手に上がってきます。なので、自然と堂々とした姿勢になってきます。

美容師としての大事な『基本』かと。

とか言っといて、私の学生時代の『ワインディング』はクソ下手でしたw

んでも、美容師として成長した今だからこそよくわかります。

意味のない練習や勉強ってないです。

だから練習がんばろう。川嶋氏。

画像をクリックで簡単に追加できます。