川嶋っちの髪を染めたった。【ロコル】
『新井さ〜ん。新井さ〜ん。髪を染めてください、ぎゃーぴー。』
と、川嶋っちが泣いて懇願してくるので、染めたりました。
色が抜けまくりんぐべいべーだったので、さすがにこれはお客様の目に触れてはまずいと思ったのもありますが。
んでも、私はまだ仕事があったので、
「じゃあどうしてもカラーしたかったら、シャンプーしておいで。」
と、私。
『はいっ!!!』
冗談も交えて言ったつもりだったのですが、ガチですぐにセルフでシャンプーしはじめました。すごいなこの子。別に強制とかしてないですよ。私、優しいんで。
んでも、というのもそのはず、
普通に慣れてる。
なぜかって、朝の営業前とかに自分で普通に髪を洗ってたりするからですね。
特にメンズのスタッフ。メンズのね。
そして自らクロスとかまで着て、準備万端。そこまでされたら塗るしかありません。やりましょう。
今回は、上のほうは「普通のカラー」で、下は「ロコル」というすごく発色の強い色を使って染めました。
そして、もはや「いつ塗り終わったんですか?」と、普通に聞いてくるレベルにガン寝。
「赤で染めてくれてるときの記憶が全くないです。」
と川嶋っち。
もちろん、最後の流しは私がやりました。カラー剤ついてるのはさすがに無理です。
取りあえず乾かしただけです。
さすがの「ロコル」。赤の発色は完璧です。
そして上のほうは、『ベリーっぽい』感じの色に。
ベリーから赤に、キレイにグラデーションになってくれてますね。
ふおぉぉぉぉ…。。。真っ赤ですね。素晴らしい。
元々、ブリーチを何回か施している髪色だったので、色を入れる土台もしっかり出来ていたので、簡単にはいってくれました。
こういったカラーは、色をのせる前の下地がすごく大事なんですよね。
うむ。
本人も気に入ってくれたようだし、おーけいおーけい。
『色落ち無いように髪洗わないようにします!!!私、出来るだけ汗かきません!!!!!!』
なんて言ってました。それだめだよ。汗だくくらい必死に仕事しなきゃだめだよ。ぷんぷん。
まぁでも気に入ってくれでなにより。
これで明日からの仕事も頑張っていただきましょう。
(スタイリングもしっかりしてね。川嶋っち。)
しかし良い色入ったなー。