ガチめな、『グレー』を出したカラー。

上は結構明るいトーン(12,3レベル)から、黒を使わずに黒っぽく見えるくらいまで『青』でトーンダウン。なので上の部分は暗くても透明感抜群です。

黒を使えば簡単に暗くはなるのですが、そこは私の【こだわり】。

後で明るくしたいと思っても簡単に色を変えれますし、単純に色がそっちの方がキレイだからです。

そして毛先は、ブリーチをして所々白っぽく見えるくらいのグレーに。

  
ブリーチは２回したのですが、髪のダメージを考えると、ちょっと暗い気もしますがこのくらいが安全圏の色ですね。

これ以上明るめなグレーにしようと思うと、毛先のブリーチをさらに強めなくてはならないので、髪質にもよりますが髪の毛がだいぶしゃばしゃばになってしまいます。そこはお客様と相談しながら、色を攻めるかどうしようか決めています。

この毛先くらいの『グレー』を出すときは、アッシュだったり、モノトーンだったり、グレーだったりという色は使っていません。

そういった色を使ってしまうと、単純に灰色がのってしまって、黄色っぽさも残りますし暗く沈んでしまうことが多いからです。

なので、こういったカラーを出すときは別の方法で。

色彩というものをコントロールして色を出していきます。

たまにはしっかり書いてみようとw

普段はこんなことを考えながら『色』を作ってます。

カラーは頭を使わないとキレイに染まらないです。

これからも、しっかり知識つけていきたいですね。

さっ、今日の営業もがんばるぞー。

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