写真は、2年前に行った宮城の『閖上』の写真。
海沿いの土地で、大地震による津波の影響をかなり受けた場所です。
   
 

そして地震が起きて、｢さすがにこの大きさの地震はマズい。｣と、お客様を誘導して外に避難しました。

当日は、交通機関も麻痺していて、妻も職場から外に出れない状況。

普段なら15分の道を、迎えに行くために4時間かけて向かった妻の職場。

次の日からはガソリンも手に入らず、コンビニにも一気に物がなくなってました。

テレビのなかの景色を想像しようと思っても、まるで目に浮かばなかったです。

そして、その後｢一度は見に行きたい｣と思い、2年前に向かった宮城県。

  
こういうことって、自分がしっかり目の当たりにしないと、記憶から薄れていってしまいます。
でも、｢これだけは忘れてはいけない｣と。思い、自分の目でしっかり見てきました。

『復興』のためには、その場所に行くことが大事。

また向こうに行って、自分の足で歩いてお土産買ったりしに行きたいです。

あれから五年が経った今も、しっかり忘れないようブログに書き記しておきます。

毎年、しっかり思い返していきたいですね。

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