ハイトーンのグレーが出せることって大事。
今回、【THROW journal】にて『ハイトーンのカラー』の記事を更新。
【メンズカラー】THROWで創る『シルバーアッシュ』。 | THROW JOURNAL
『ハイトーンのグレー』って実は、『グレー』の色を入れれば、その色になる訳ではないのです。
髪は、いくらブリーチしたとしても、少しの『黄色っぽさ』というのは絶対に残ってしまうのです。
そのブリーチを終えた後の『黄色』の髪よ上に『グレー(アッシュ)』を塗ったとしても、『黄色』を『グレー(灰色)』で薄めるだけになってしまうので、黄色っぽさが残ってしまい、キレイな【ハイトーンのアッシュ】にはならないのです。
色彩として、黄色を打ち消すための色(青紫)をカラー剤に混ぜたり、アッシュを塗る前の下準備として先に塗っておいたりしておくことで、濁りのない『素敵なアッシュ』になってくれるのです。
これは発想を変えると、『黄色っぽさをしっかり抑えられるような色の選択(色の濃さも含む)』が出来るということは、赤っぽい茶色だったり、黄色が出やすい茶色だったりを、【赤み】や【黄色】をしっかり抑えこんだ『アッシュ』にするための色の選び方が出来るということです。
ハイトーンでしっかり色を出せる人の【カラー】というのは、しっかり色をコントロールして出しているので、『アッシュ』のような透明感のあるカラーがとっても美しく染めれます。
髪色を『アッシュ』にするというのは、赤みだったりをしっかり抑えるのが大事。
と、感じている方や思っている方がいましたら、是非『ハイトーンのカラー』をキレイに染めている美容師にカラーをしてもらうと、カラーへの価値観変わりますよ。
今はインスタなどでも、カラーを載せている美容師さんもめちゃくちゃ多いので、そういったところを参考に選んでみるのもよろしいかと。
最後に自分をしっかり売り出していくスタイルw
んでも、マジで『ハイトーンでのカラー』は得意です。
是非是非、こういったところもご参考くださって、相性の良い美容師さんと巡りあってくださいませ。
ではでは。
カラー大好きな新井マンでした。