目の前のお客様を100%絶対にキレイにするっていう意気込み。
先日、アシスタントとの会話でこんなことを。
「カットのテストを受けたいのですけれど、〇〇日空いてますか?」
と、聞かれたので、こっちからも少し聞き返してみました。
「日にちは大丈夫だけど、そのテスト、何%の確率で受かるの?」
って。
ちょっとえらそうに聞こえるかもしれませんが、私としては、もうすでにこの質問の時点で試験だと思って聞いてます。まぁボクシングでいう【ジャブ】みたいなもんです。ペシペシッと。
試験とはいえ、人の髪を切るわけです。
100%キレイにするつもりじゃなきゃ、だーめでしょだめだめ。
てゆーか、絶対にその気持ちはお客様(モデルさん)にも伝わるから。
カウンセリングのときに、「大丈夫かなぁ。。。」って思ってたら相手にもそのまま伝わってしまいます。てか、その試験を見てる私たちにも確実に伝わります。
それが、まず1番大事かなって。
私は、カウンセリングのときに『お客様の髪を、安心して私に預けてもらえるように』というのをすごく意識しています。
そのためには、『この人にまかせれば、キレイにしてくれる!』と思っていただかないといけません。
だからこそ、まず自分が自信を持ってお客様に入っていかないとだめなんじゃないかなーと思っています。
そのためには
『目の前にいるお客様を確実に100%キレイにする!!』
という気持ちが伝わらないとですよね。私は常にその気持ちです。
なので、「100%うかるつもりで受けろわぁーーー!!!うぉぉぉぉぁぁぁーーーー!!!」っていうつもりで聞いたわけです。
『50%???くらいです。』
そんな答えは求めてないんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!ぷんすか。
それじゃだーめよだめだめ。
絶対にその気持ちは、目の前の相手に伝わるから。
これからスタイリストになるスタッフには、自信を持ってお客様の横に立ってほしいと願っています。
スタイリストになる上で、しっかり持っておいてほしい『マインド』。
自信を持てるまでやれることをやれるだけやってやろーぜ。期待してるよ!