服って結構大事なポイント。
あるスタッフに聞かれたんですよ。
「自分はどこをどうすれば良くなるのか???」
って。
わざわざそんなこと聞いてくるのだから、こっちもしっかり応えたいじゃないですか。
でもね、私もwizとしては歴が浅いので技術云々とかはなんも言えた者ではないので、そっちはいいとして、それ以外で私が、というか他人から見てパッと思うことと言ったら、、、
もちろん、私たちは美容師であるのだから『髪』がキレイであるのは当たり前。(清潔感も)
それと同時に、『服』っていうのは、お客様から見て、パッと『その人ってどんな人なのか?』ってわかる要素の一つ。
私の場合は、仕事の時は割とキチッとして見えるような感じだったり、カジュアルでもジャケットをきたりして、割と砕けない感じの服をきているようにしています。
だってまぁ、なんか金髪で、上下めちゃくちゃ真っ赤な服とかの人に任せたら、ちょっとハイセンス過ぎて仕上がり怖いですもんw
いや、もちろんそういったハイセンスなのを求めている方もいるでしょうから、それがダメってことはないですけど。
んでも、私自身が髪を切られる立場だとしたらを考えた服装は着ていたいですね。
正直、『この人ダサいなぁ』とか思ってしまったら、その人に髪を切ってほしいとは思わないですからね。
服装っていうのは、そこらへんの品位やらセンスやらがすごく出やすいと思うのです。
昔読んだものの中で、すごく記憶に残っていることがあって、
今は惜しくもお亡くなりになられてしまったのですが、表参道の有名なサロンの【MINX】さんにいらっしゃった『鈴木三枝子さん』の言葉で、
当時、腰パンだったりが流行った時代で、すこしルーズな服装が流行っていた時代に、『鈴木三枝子さん』がスタッフに対して言ったこと。
腰パンとかして、パンツが後ろから見えていたスタッフに対して、
的なことを言っていたという文面を読んだことがあります。
それを当時読んで私は納得。
確かにな。と。
言い方は悪いかもしれませんが、価格帯の低いサロンであればそれでも良かったのかもしれません。
でも、【MINX】というのは、青山や原宿の一等地に建ってしまうような価格帯のサロンですから。
無駄に変な色使いの服だったりも。
センス良く、スッキリした服を着るだけでも気持ちは変わるもの。
まずはそこを変えてみるってのはどうかなー???
最初は似合わないかもだけど、次第に段々と似合ってくるようになるし、そのときにはきっちりした仕事も出来るようになっていることでしょう。
服ってそんくらいパワーありますよ。
さて、どうなるかな。
がんばろう。